即日融資対応のキャッシング会社

キャッシング申込みをする人を見てみると、必要になった時に初めてお金を借りるための申し込みをするケースが多いことがわかります。

普段から将来のいざというときのために、あらかじめキャッシング申込みをしておこうと考える人はなかなかいないものです。 そこでキャッシング会社を選ぶときに、即日融資に対応している所を優先的に探す人も多いようです。

最近では消費者金融系キャッシングを中心として、お金を借りる際に即日融資に対応している会社も多いです。 しかし、ネットを使った即日融資の場合、時間の制約があります。 昼頃まで、どんなに長い所でも当日の午後2時までにお金を借りる申込みをしないと即日融資には対応が難しいようです。 それ以降の時間帯で、その日のうちに借り入れをしたいというのであれば、自動契約機を活用することです。

キャッシングカード

自動契約機の活用

自動契約機でお金を借りるための申し込み手続きをすれば、その場で審査結果が通知されます。 審査の結果、融資に問題ないということになれば、その場でカードを発行してくれるのが自動契約機の最大の特徴です。 発行されたカードを使って、キャッシング会社もしくはその提携しているATMでお金を借りる手続きをして、必要なお金の借入ができるわけです。

キャッシング会社の自動契約機ですが、営業時間が通常の店舗と比較して長めに設定されている所も魅力です。 夜の9時ごろまで営業しているという所も多くあります。 しかも平日だけでなく、土日や祝日も営業している場合が多いです。 夜遅くまで営業しているので、休日の急な出費でも自動契約機を利用すれば対処できるわけです。

ただし注意したいのは、自動契約機でお金を借りる申込み手続きをした場合、審査結果が出てくるまでその場でしばらく待機していないといけないという点です。 多少の違いがあるものの、ほとんどの所で少なくても審査結果が出るまで30分程度は待たされると思った方がいいでしょう。 その間をどのようにして時間つぶしをするかが問題です。

もし30分も待っていられないと思っているのであれば、インターネットをうまく活用することです。 キャッシング会社の中には、まずパソコンを使って申し込み手続きを行い、その後、契約やカード発行に関しては、自動契約機で行うという選択肢を用意している所もあります。 そうすれば、審査結果が出るまで自動契約機で待ちぼうけを食らう必要がなくなります。

所定の時間になったら、近くの自動契約機に行って審査結果に問題がなければお金を借りることができる専用カードが発行されます。 そしてすぐに借り入れできるので、WEB申込み、自動契約機で契約というのがおすすめのお金を借りる方法となります。

フリーキャッシングとはいえ使い道は正しく!

消費者金融からの借金の使用目的は生計費

銀行系などのカードローンや消費者金融から受けた融資はフリーローンまたはフリーキャッシングといって、使用目的に制限が付いていない融資になります。 ただし、消費者金融についてはお金を借りる際にある程度の使用目的を質問されるでしょう。

その時に返答した内容と明らかに違う用途で使う場合は問題になるケースがあります。 それは競艇や競馬、パチンコなどのギャンブルに使った場合です。 もちろん消費者金融ではギャンブルにお金が必要と申し込んでも受け付けてはくれない事でしょうから、まずギャンブルを理由にする人はいません。 また、他の金融機関への借金返済も理由にはなりません。

多重債務防止の観点から、他社の借金返済にお金を借りる事は認められません。 昔のサラ金ならともかく今は自転車操業に加担する消費者金融は実質ないのです。 もしそのような理由でお金を借りる事が出来たとしたらそれは闇金かもしれません。 またギャンブルが理由で多額の借金をして、返済不能になった場合は債務整理が受けられないケースもありますのでご注意ください。

正しい姿勢でお金を借りる事のメリット

フリーなお金といっても使途に関しては生計費に限定するという大枠がありますので、その点を理解しておきましょう。 もし、内緒で借金返済に使ったりギャンブルにつぎ込んでも証拠が残るわけではないので、実質的には有罪にある事はないかもしれません。 しかし、契約上では生活上の必要に使うとなっていますから、最低限のルールは守る方が良いでしょう。

日用の必要とは生活必需品の購入や娯楽費・レジャーの費用に教育費などがあります。 また、入院費や冠婚葬祭費なども含まれます。 要するにギャンブルや借金の自転車操業、それから違法の行為のための費用以外はほぼ何でも使用可能という事です。 もし、債務整理などで借金の理由がギャンブルであったことが発覚した場合は、個人信用情報機関でも記録されて例えブラックの期間が終わったとしても新たな融資が難しくなるのは言うまでもありません。